透析管理システム「HD-CUBE

透析管理 診療支援 システムで透析診療をサポートいたします。透析に携わって20年以上、先生や現場の皆様のご意見により、 システムも当社も成長させて頂きました。 環境が変わっても、柔軟に変化し続けます。

共通プロトコルver4対応済みです。
全国約180施設への導入実績があり、小規模なクリニック様から700床を超える大病院様まで
幅広くご利用頂いております。


HD-CUBEの5つの特長

    1.動作速度が速い
    2.柔軟なカスタマイズが可能で、システムが陳腐化しない
    3.オープンソースを元にしたシンプルな構造で、他のライセンスが不要で、稼働のコストがかからない
      ※ データベースやミドルウエアのライセンス、Windows CALなど
      ※ 端末台数の多い病院様は、フルLinuxで構築し、DBライセンス、Windows CALなど気にせずご利用頂けます
    4.バックアップが綿密で、復元も容易。BCP(事業継続)に適している
    5.他システムとの接続に積極的



HD-CUBE の製品バージョン

電子化推進

WEB版

透析記録を電子運用にすることにより、指示、指示受け、Wチェック、診療録なども電子化されます。

それをベースに、コンソール、体重計、レセプト、電子カルテなどと連携し、帳票印刷を最小化します。

変化の大きい時代に、コンパクトかつシンプルな運用で、スタッフの増減、患者様の増減にスムーズに対応できます。

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記録は紙運用

PC版

従来型システムで、透析記録を紙運用される場合に、違和感なく、しかし、指示、条件変更などは確実に運用される場合に適しています。

透析施設様における必要な機能や便利な機能は豊富に含まれています。

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必要最小限

BASIC版

PC版から一部の機能を外し、必要最小限の機能に絞ることにより、イニシャルコストを抑え、透析治療における患者様の透析条件の管理を安全確実に行うことが目的の場合に適しています。

後々、他のバージョンにバージョンアップ可能です。

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運用のイメージ

※以下表は一般的なイメージです。記載のないご要望などもお気軽にご相談ください。
○はシステム化、△はオプション

日常業務 定期検査日 胸部レントゲン、心電図 定期処方日 その他
透析前
ベッド表
資材、薬剤準備表
コンソール条件送信
(事前 AM7:00)
体重測定
コンソール除水指示送信
依頼データ作成
スピッツシール印刷
(採血)
胸部XP撮影依頼
CTR入力
(画像連携)
心電図依頼
投薬指示変更
紹介状
看護サマリー
検査結果取込
新患登録
保険情報取込
統計(院内)
年末学会報告
薬剤等マスタ連携
透析中
バイタル記録
モニターデータ自動取込み
経過記録記載
臨時処方
所見記載
処方データ作成(一括)
(臨時薬追加、残薬調整)
透析後
経過記録記載
所見記載
実施内容送信
投薬指示変更
透析条件変更
(後採血)
(依頼表、スピッツ渡し)
透析条件変更
処方箋発行(一括)
(薬剤交付)

標準的な機能

※ 機能限定版では、一部の機能が組み込まれておりません。

オプション・カスタマイズ例

※ オプションは標準に含まれない開発済みの機能、カスタマイズは個別開発の機能です。

販売価格・推奨動作環境

HD-CUBE WEB版 HD-CUBE PC版 HD-CUBE BASIC版
販売価格 264万円(税込) 154万円(税込) 99万円(税込)
ライセンス 制限なし 制限あり(追加可能) 制限あり(追加可能)
推奨環境(サーバー) Windows Server2016~、Debian/Linux10~
CPU Xeon E3,E5(4core~)、メモリー 16GB~
Windows Server2016~、Debian/Linux10~
CPU Xeon E3,E5(4core~)、メモリー 8GB~
Windows Server2016~、Debian/Linux10~
CPU Xeon E3,E5(4core~)、メモリー 8GB~
推奨環境(クライアント) Windows10・11、iPad、その他タブレット Windows10・11
CPU Core i5、メモリー 8GB
Windows10・11
CPU Core i5、メモリー 8GB

導入までの流れ

ご発注(+守秘義務契約)開始から 0日
ベッド配置図、透析記録レイアウト受取り開始から 10日
既存データ(データベース、テキストファイル、Excelなど)お預かり開始から 15日
データコンバート準備開始から 20日
レイアウト確認やり取り開始から 30日
動作確認用プログラム、変換後データ、リリース、操作説明開始から 40日
動作確認開始から 50日
カスタマイズ部分開発開始から 60日
動作確認用プログラム、リリース、操作説明開始から 70日
動作確認開始から 80日
本番切り替え、プログラム、再度コンバート開始から 90日
導入立ち合い開始から 90日
本番稼働開始開始から 90日

ご不明点について

HD-CUBEの事について分かりにくい部分がございましたら、 こちらからご確認ください。
それ以外の内容につきましては、このページの下部のメールか、お電話からお問い合わせ頂けましたら幸いです。